ドコモ光の料金を安くするために知っておきたいプロバイダについて

2021年10月4日

https://ishikawa-blog.com

ドコモ光をとにかく安く利用することを目的とした経済的な知識をご紹介します。ドコモ光を長期で利用する方にとっては有益な情報ですが、短期解約を前提としている方にはあまり意味のない内容なので、ご自身の運用期間を考慮して読んでいただくことをおすすめします。

ドコモ光の基本料金を確認してみよう

まずは、ドコモ光の料金について確認しておきましょう。

区分 戸建 マンション(集合住宅)
タイプA 5,720円/月 4,400円/月
タイプB 5,940円/月 4,620円/月
タイプC 5,720円/月 4,400円/月
単独タイプ 5,500円/月 4,180円/月
ドコモ光ミニ 2,970円/月〜6,270円/月

表示価格は消費税込み

表示価格は2年定期契約ありの場合

上記表で基本料金を確認したら本題に入ります。本編では、最も契約者数が多いタイプAタイプBについて解説していきます。

基本料金だけでなく、工事費や契約事務手数料などについても知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

参考
料金確認|ドコモ光の工事費や支払い方法など料金に関する詳細

当サイトでは、ドコモ光の料金についてどこよりも詳しくできるだけ簡単にご理解いただけるように掲載しています。 本編では、基本料金の他 ...

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長期利用でドコモ光の料金を安くしてみよう

既にドコモ光を利用中の方でも、ある方法を使えば安くすることはできます。もちろん、これからドコモ光を申し込む方にとっても有益な情報になっています。ぜひ参考にしてみてください。

これからドコモ光を申し込む方

まずは、ドコモ光の料金プランを思い出してみましょう。プランを確認すると当たり前のことに気が付いているはずです。

そう、どのプランが一番安いのかということに。

ただし、タイプC、単独タイプ、ドコモ光ミニ、の3つには注意が必要です。表面上の数字だけで判断してはいけない料金プランだからです。

理由が知りたい方はこちらの記事を参考にしてみてください。

参考
ドコモ光にまとめられるインターネット環境と料金プランを解説

現在、契約中の他社インターネット環境が、ドコモ光にまとめられるのか簡単に解説します。ドコモ光には、タイプA、タイプB、タイプC、単 ...

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タイプAタイプBで比較すると答えが出ます。

区分 戸建 マンション(集合住宅)
タイプA 5,720円/月 4,400円/月
タイプB 5,940円/月 4,620円/月
差額 220円/月

タイプAの方がタイプBよりも220円毎月安い

上記を踏まえると、タイプAを使うことが料金を安くする一番の秘訣であることに間違いありません。

2年契約で利用する場合、220円×24カ月=5,280円 となるので、タイプAを使うことで5,280円お得です。

プロバイダにこだわりがないのであれば、タイプAを選ぶことをおすすめします。

既にドコモ光を利用中の方

既にドコモ光を契約している方でタイプBを利用中の方であれば、タイプAへのプラン変更をおすすめします。理由は、タイプAの方がタイプBよりも220円毎月安いからです。

区分 戸建 マンション(集合住宅)
タイプA 5,720円/月 4,400円/月
タイプB 5,940円/月 4,620円/月
差額 220円/月

しかし、そんなことはタイプBを利用されている方なら最初から知ってる話ですよね。というのも、当時フレッツ光から転用する際に利用中のプロバイダが対応しているプランがタイプBと知って、タイプAに切り替えを検討したが無線ルーターなどプロバイダ情報の再設定などが面倒に感じてしまい、まぁ220円の違いだったら面倒だしタイプBでいっかー。てな具合で、ほとんどの方がタイプBで申し込みをしています。
後でタイプAにプランを変えようとした際にも変更手数料で3,300円掛かることを知り、お金かかるのかー。という思いもあってタイプBのまま使い続ける方がいます。

結果的に2年以上使うとなると、この220円はボディブローのようにジワジワと通信費を圧迫していきます。言い換えるなら、毎月ご親切に220円多く払っている状態になっているわけです。ですが、例外もあります。例外とは、プロバイダを変更できない理由です。
一定数いるのが、プロバイダのサービスを使っていて解約になると困るという場合です。一番多いのが、メールアドレスです。メアド残しという技を使えば、タイプAで申し込みも可能ですが毎月メールアドレスの維持費が掛かるのでメリットがありません。

これらを踏まえると、プロバイダにこだわりがなく切り替えても問題ないという方なら迷わずタイプAを申し込むというのがドコモ光を安く使うポイントになります。変更手数料として3,300円掛かりますが、それでも長期利用が見込めるのであればタイプAに変更する価値は十分にあります。

ドコモ光プロバイダ一覧

ドコモ光で対応しているプロバイダをご紹介します。

タイプA

ドコモ光タイプAは、プロバイダがセットになった料金プランです。

タイプB

ドコモ光タイプBは、プロバイダがセットになった料金プランです。

タイプC

ドコモ光タイプCは、CATV事業者(ケーブルテレビ)のサービスをドコモ光にまとめることができるプランです。

単独タイプ

単独タイプは、プロバイダがセットになっていないプランです。ご自身でプロバイダにお問い合わせして、ドコモ光に対応しているのか確認が必要です。

ドコモ光の基本料金と別途プロバイダ料金が発生しますが、ドコモのスマホを契約しているとドコモ光セット割が適用されるので、実質プロバイダ料金の負担が軽減されます。

ドコモ光ミニ

ドコモ光ミニは、プロバイダがセットになっていないプランです。ご自身でプロバイダにお問い合わせして、ドコモ光に対応しているのか確認が必要です。

ドコモ光の基本料金と別途プロバイダ料金が発生しますが、ドコモのスマホを契約しているとドコモ光セット割が適用されます。インターネットをほとんど使わない人にとっては、お得なプランです。

まとめ

  • ドコモ光はタイプAを選ぶと安い
  • タイプBからタイプAに変更すると変更手数料で3,300円掛かる
  • タイプBからタイプAに変更すると毎月220円(2年/5,280円)安くなる
  • 単独タイプはプロバイダ料金が別途掛かる
  • ドコモ光ミニはプロバイダ料金が別途掛かる
  • ドコモ光セット割は条件満たせば全プラン対象である

ドコモ光はプロバイダ毎にプランが違います。毎月の通信費は契約で固定されていますので、ぜひ一度見直す機会をつくってみてはいかがでしょうか。

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