Slackって他のチャットツールと一緒じゃないの?メール連絡だけで十分。
こんな風に思ったまま、Slackを敬遠していませんか?単に便利だと言われても、いまいちSlackの良さは実感できませんよね。
でも、実はSlackはこれまでのチャットツールとは全く違います。そして、社内のメール連絡をSlackに移行するだけで圧倒的に作業効率をあげることができるのです。
今回はSlackってすごい!と言われる理由を3つピックアップしてご紹介します。
これを知れば、きっとSlackを試してみたくなりますよ。
Slackのここがすごい
今回ピックアップしたSlackのすごい理由は、こちらの3つです。
Slackが選ばれる3つの理由
- リモートワークに圧倒的に強いコミュニケーションツール
- トピックがチャンネル管理できる
- 社内Eメールより優秀
それではこちらの3つの理由について、下記にて解説します。以下をご覧ください。
リモートワークに圧倒的に強いコミュニケーションツール
Slackは、2013年にアメリカで誕生しました。2017年には日本語版が発表され、2020年現在では最も注目を浴びるビジネス用コミュニケーションツールです。
破竹の勢いでユーザー数を増やし、2019年1月にはSlackの同時接続ユーザー数全世界1000万人を突破しました。
そしてコロナ禍におけるリモートワークが増えた結果、2020年3月にはアクティブユーザー数1250万人を記録しています。
コロナ禍でのユーザー数の急激な増加を見るだけでも、Slackはリモートワーク・ホームオフィスに非常に強いという事が理解していただけるでしょう。
トピック毎でチャンネルを管理できる
Slackが登場する前のチャットツールは、『人対人』もしくは『1対1』が基本でした。
もちろんLINEなど、グループ機能があるチャットツールは他にも多く存在します。
しかし、Slackが他のチャットツールと大きく違うのは、チャンネルがトピック分類であるという事です。
トピック毎に自分の意見を書き込む匿名掲示板を、想像していただけるとわかりやすいでしょう。
インターネット掲示板の形式に便利な機能をつけ、匿名性をなくし、参加者のみが書き込みできるようにしたのがSlackの一番基本の形です。
トピック毎のチャンネルは、業務の可視化を有効的に行い、作業効率を高めてくれます。
社内Eメールよりも優秀
次に、チャンネルベースのチャットツールがなぜEメールより優れているのかを解説します。
多くの人の業務開始時の必須作業の一つとして、社内Eメールチェックがあげられます。
そして、このメールチェックをするには3つのプロセスが必要です。
- 差出人を確認
- 件名を確認
- 内容を確認
しかも一番に取り掛からねばならない重要案件が下の方に埋もれてしまっていることもあり、Eメールでは、非常に作業の優先順位が付けにくいというデメリットがあります。
しかし、この管理をSlackに移行することで次のようなメリットが生まれます。
- 重要度の高い案件から開始できる
- チャンネルで選ぶ為、件名の確認の必要なし
- 内容と記入した人が一目でわかる
作業効率があがり、取りこぼしなく重要な案件に間違いなく取り掛かれるという事がおわかりいただけるでしょう。
またSlackには履歴内の検索機能も備わっている為、いつ・誰がどんな発言をしたかをすぐに確認することもできます。
実際にSlackを導入した多くの企業からは、メールの量・ミーティングの回数が大幅に減少したという報告が上がっています。
このように社内コミュニケーションのツールとしてSlackは高い支持を得ているのです。
Slackがすごい3つの理由のまとめ
今回はSlackがすごい!と言われる理由を、3つだけピックアップしてご紹介しました。
しかし、Slackがすごいと言われる理由は他にも多数存在します。他の理由に関しても、今後随時サイト内でご紹介します。
ぜひSlackを活用して、社内コミュニケーションの効率化に役立ててください。