アプリ連携｜Slackに連携するビジネスツールはこれで決まり

Slackにビジネスツールを連携させることができるのはご存知かと思います。この機能はとても便利でSlackから離脱することなくツールを操作できます。連携できるツールの数はかなり多く（2021年2月時点）20種類以上はあると思われます。

つまり、仕事で必要なツールのほとんどは既に揃っていると言っても過言ではありません。しかし、私は気付いてしまったのです。ある結論に。

まだSlackを採用していない個人や企業とは、Slackを知らない又はビジネスツールの連携ができることを知らないケースが多いです。誰もが知っているビジネスツールと言えば、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、等、と言ったところでしょうか。

これらMicrosoftのサービスは、とても素晴らしいツールでビジネスでは必須です。しかし、Googleが無料で類似サービスを提供しているのでお金を払ってまで使用するニーズが減りました。Googleのツールは、とても便利なので私も重宝しています。

ですが、まだまだWord、Excel、PowerPoint、Outlook、等を使っている企業は多く存在しています。そう言った企業がこれからSlackを使うことで必然的に良く使うビジネスツールが浮き彫りになっていくことでしょう。

そこで今回は、結果的に連携するアプリは４つで足りるという解説をしていきます。業務の生産性や改善にぜひ役立ててください。

結論｜おすすめのアプリ連携はこれ

社内業務で、Word、Excel、PowerPoint、Outlook、等、をメインで使っているのであれば、下記の４つで十分です。

これら結論について解説します。

Googleドライブ

Googleドライブがあれば、Googleドキュメント、Googleスプレットシート、Googleスライド、等、が使えます。これでWord、Excel、PowerPoint、が不要になります。ファイル保存や共有も容易にできるため社内業務の起点になります。

GMail

Slackを使っている時点でメールそのものが不要になるのですが、Outlookなどのツールを使っている企業は空気のように存在しています。生産性に拘るのあれば今すぐにメールをビジネスで使うのはやめた方が良いです。時間がもったいないです。

とは言え、メールの使い道が全くない訳ではありません。アカウントなどのパスワード再設定や2段階認証などのセキュリティとしても使うことができます。つまり、利用頻度が少なく重要度が低いものは必然的にメールで受けるという運用です。

一生懸命、案件をメールで送っても見てもらえません。仕事はチャットを使いましょう。誰だって用件は短く済ませたいものです。

Googleカレンダー

日々のスケジュール管理は欠かせません。様々なスケジュール管理サービスがリリースされていますが、無料で使えるGoogleカレンダーもシンプルでとても便利です。Slackと連携して使うことでステータスの同期も容易に行うことができます。

この他にもスケジュール管理サービスは多数ありますが、中でも認知度の高いGoogleカレンダーをピックアップしました。社内のスケジュール管理はSlackと連携して運用しましょう。

ZOOM

会議室ではなくZOOMを使ってミーティングを行うようになった企業が増えてきました。SlackでZOOMを連携しておけば、Slackから直接ZOOMを起動することができるのでとても便利です。

忙しい人や、遠方の人など、直接会うことが厳しい環境の人にとって、どうしても会って話がしたいという人たちの要望に対応できる便利なツールがZOOMです。この他にも、ビデオツールはたくさんリリースされています。

今回は、認知度の高いZOOMをピックアップしました。是非Slackと連携して生産性向上に役立ててください。

まとめ

今回は４つのアプリ連携についてピックアップしました。Slackに外部サービスを連携することで、今まで時間がかかっていた作業もスムーズに行うことができます。社内ビジネスツールや会議などは、Slackで一括して運用できます。
また、Slackに連携できるアプリの数はたくさんあるのでご自身の運用に合わせた連携をするようにしましょう。